Amazon広告 検索ワードレポートCSVの列と見方
CSVを開いたら、まず検索語句・クリック・広告費・注文・売上の5列から確認します。
検索ワードレポートをCSVで見るとき、最初に押さえる列はSearch Term / Clicks / Spend / Orders / Salesです。一次スクリーニングでは「注文0件 × 広告費」を先に見て、次にクリック数と関連性を確認します。
検索ワードレポートは何を見るレポート?
Amazon Ads公式では、検索ワードレポートは購入者の検索からパフォーマンスの高い検索用語を特定し、目標に適していない検索用語に対する除外キーワードや商品ターゲットを検討するためのレポートと説明されています。
キャンペーンに登録したキーワードと、購入者が実際に入力して広告クリックにつながった検索語句は同じとは限りません。最適化では実際の検索語句側を見ることが重要です。
まず確認する5列
| 列 | 意味 | 一次判断 |
|---|---|---|
| Search Term | 実際に広告クリックにつながった検索語句 | 商品との関連性を見る |
| Clicks | クリック数 | 判断に足る観測量か |
| Spend / Cost | 広告費 | 注文0時の損失優先度 |
| Orders / Purchases | 注文件数 | 注文0候補を抽出 |
| Sales | 広告経由売上 | 注文ありの採算を見る |
ACOSとROASはどう使う?
注文がある検索語句は、売上が出たかだけでなく広告費との比率を確認します。ACOSは広告費÷広告経由売上、ROASは広告経由売上÷広告費です。採算ラインは商品の粗利率や返品・手数料によって変わるため、一律の「良いACOS」は置けません。
CSVを開いたら最初にすること
- Ordersが0の行を抽出
- Spendが大きい順に並べる
- Clicksが少なすぎる行は保留
- Search Termと商品との関連性を確認
- 注文ありの行はSales/ACOSも確認
この順番なら、数百行のレポートでも「今確認すべき行」を先に絞れます。
CSV列名が違う場合
Amazon Adsの出力形式やレポート種類、言語設定によって列名が異なることがあります。ツールへ読み込む前に、検索語句・広告費・注文数に相当する列があるか確認してください。APIレポートでは検索ワードレポートにsearchTerm、clicks、cost、各期間のpurchasesやsales等の指標が用意されています。
「Orders = 0」の抽出は診断の入口です。注文0だから自動的に除外するのではなく、クリック数・期間・関連性・商品ページも確認してください。
公式情報
FAQ
Amazon広告の検索ワードレポートで最初に見る列は?
Search Term、Clicks、SpendまたはCost、OrdersまたはPurchases、Salesの5つを先に見ると、検索語句の関連性・観測量・広告費・注文有無・売上を切り分けやすくなります。
検索ワードレポートとキーワードは同じですか?
同じとは限りません。キーワードは広告主が設定したターゲット、Search Termは実際の購入者検索から広告クリックにつながった語句です。
ACOSは低いほど必ず良いですか?
採算上は低い方が有利ですが、許容ACOSは商品の粗利率や成長目的によって異なります。売上拡大目的では一時的に高いACOSを許容することもあります。
CSVを目視せず、確認候補だけ先に絞る
Amazon広告の検索ワードレポートから、注文0件かつ指定額以上の広告費が発生した検索語句をブラウザ内で抽出できます。
Miniを見る — ¥980Fullを見る — ¥2,980